3インワンハンド
6ボールファウンテンは3インワンハンドを両手でやる技ですので、なによりまず3インワンハンドを両手でそれぞれ練習してできるようにしなくてはいけません。3インワンハンドにはこれといった練習方法もなく、ただひたすら3ボールを片手で投げる練習をするしかないようです。
とはいってもやはり注意点はあります。
まず、姿勢(リリースの位置やキャッチの位置、ひじの位置など)ですが、安定して投げるためには4ボールと同じ姿勢で投げなくてはいけないと思います。6ボールの場合は4ボールに比べて高さが高くなるので、腕の振りは4ボールより少し大きくなるにしても、そこまで変わることはないでしょう。実際、安定して6ボールファウンテンを投げている人の手の動きを見ると4ボールをやっているときと変わっているようには見えません。ですので脇をしめて、ひじをあまり大きく動かさないように投げるようにしましょう。
そしてもうひとつ、6ボールファンテンに向けての3インワンハンドとして最も重要だと思っているのが、ボールの軌道の頂点の位置、自分が投げる目標の位置です。3インワンハンドぐらいになると最初のうちはどこに投げればきれいに手元に戻ってくるのかわからいと思います。これは試行錯誤あるのみで、何度も投げてここに投げれば自然にキャッチできる、という位置を見つけましょう。ここで「自然にキャッチできる」というのが重要で、上に書いたように4ボールを投げるときと同じような手の動きでキャッチできるようにします。ボールがぶつからないようにするとどうしても腕の振りが大きくなってリリースポイントとキャッチの位置が開いてしまいそうになりますが、それは避けてコンパクトに、そして正確に投げるように練習しましょう。3インワンハンドはこの「投げる位置を探す」作業に時間をかけるのがいいと思います。いろいろ試してみて無理なくキャッチできるような位置に投げられるようにしましょう。この後の6ボールファンテンでも同様の作業が必要になると思います。
さらにもうひとつ。これは二つ目の注意点とほぼ同じ意味ですが、ボールの軌道をしっかり平面にのせるようにしましょう。ただし、この平面は自分の体の面に平行である必要はないと思います。私はリリースポイントよりもキャッチの位置が少しだけ手前にあります。注意してほしいのは、これは意識してずらす必要なないということです。ひじを固定して手を正面から横にずらすと少し前後の位置がずれると思います。そのずれ程度の小さなものです。(2003年9月5日追記)図1参照
最後に、このジャグリング練習法を全体にわたって何度も書いていることなのですが、やはりリズムをきれいにしましょう。そして以上のことに注意しながらフラッシュをきれいに投げれられるようにしていきましょう。足を動かしたりはしないほうがいいでしょう。
図1(体を上から見た図)
少しずつキャッチ数を増やしていき、6ボールファンテンに移る前に、両手共に20キャッチできるようにしましょう。それまでは3インワンハンドをひたすら練習することをお勧めします。
